こんにちは。
私は長年、「眠れない」ということに深く苦しんしてきました。
薬に頼る日々でしたが、だんだんとそれすら効かなくなってしまい、「もう、根本的に自分自身を見直すしかないんじゃないか」と、必死に模索を始めました。
さまざまな心の仕組みに関する本を読んだり、心理学や潜在意識についてのYouTubeに出会って、私はある「衝撃的な真実」に気がついたのです。
それは、私が眠れなかったのは、自分の性格のせいでも、ネガティブな考え方のせいでもなかった、ということです。
本当の原因は、「自分の本音に、徹底的に蓋をして生きてきたこと」でした。
誰も気づいてくれなかった、私の本音の叫び
今振り返ると、私はずっと「こうしなければならない」「ちゃんとしないといけない」「なんとかしなければならない」という、超スパルタな厳しい大人の理性を自分の中に住まわせていました。
その理性で、自分の心の一番奥にある「本当の気持ち」をずっと力づくで押さえつけ、ねじ伏せて、自分を追い込みながら生きてきたのです。
当時の私は、自分の本音をちゃんと見てあげることすらしていませんでした。見ていないから、自分がそんなに苦しんでいることに気づきもしなかったのです。
でも、スポットライトを当ててもらえず、「ないもの」として扱われていた私の本音のなかには、実はびっくりするほど強い「怒り」「苦しみ」「嘆き」「悲しさ」がいっぱい隠れていました。
私の中の、まるで「5歳の子ども(チャイルド)」のようなピュアな本音たちが、
「もう限界だよ!」「本当は行きたくないよ!」「辛いよ!」
と、心の奥でずっと泣き叫んでいたのです。
それを、理性的な大人の私が「そんなこと言っちゃダメだ!」「我慢しなさい!」とスパルタにねじ伏せる……。
心の中で、毎日そんな激しい戦争が起きていたのです。夜、ベッドに入っても体がガチガチに緊張して眠れなかったのは、当然のことでした。
睡眠は、心がおだやかになったあとの「副産物」
真面目で、ちゃんとしないといけないと自分を追い込んでしまうタイプの人ほど、この「内なる戦争」を無意識にやってしまっているのではないかと思います。
私は今、このからくりに気づき、実践を続けています。
チャイルドが怒ったり泣いたりしたときに、「こんなこと言っちゃいけない」と蓋をするのをやめました。どんなドロドロした感情も、まずは「そうだよね、それだけ頑張ってきたんだから、そう思っちゃうよね」と、認めて、受け入れ、優しく寄り添う。
そうやって自分を徹底的に全肯定してあげるようになってから、私の内側は驚くほどおだやかになりました。
一見、睡眠とは直接関係もないように見えるかもしれません。
でも、おだやかさというのは「圧倒的な安心」に直結しています。
そして、眠りというものは、その「安心した場所」にしかやってこない副産物なのです。
「また眠れなかったらどうしよう」という不安のニュース番組(チャンネル)にずっとピントを合わせ続けるのをやめて、「今、この瞬間の心地よさ」という、おだやかで安心できる番組に心のチャンネルをカチッと切り替えてあげる。
そうすることで、私の不眠には、はっきりとした嬉しい変化が訪れました。心がとってもラクになったのです。
これから、私の「和解のストーリー」を1つずつ置いていきます
私は専門的な資格を持っているわけではありません。
ただ、自分自身が一番苦しかったからこそ、自分の人生を実験台にして、この「スパルタ大人と傷ついたチャイルドの和解」を実践してきました。
このブログでは、私が実際に体験した、
- 仕事で行きたくなくてボロボロだったときの話
- 「親を大切にすべき」という大人の正論で、お金が減る不安や損する感情をねじ伏せていた話
- 体が悲鳴を上げて、腰痛が治らなかったときの話
- 職場の人間関係に映し出されていた、内なる戦争の話
などを、1つずつリアルに書き残していこうと思います。
もしあなたが、今、眠れなくてベッドの中で自分を責めているなら。
「まず、これからはじめてみませんか?」という、私なりの心をラクにするヒントを、等身大の言葉で届けていきます。
あなたが今夜、少しでもホッと安心したあたたかい気持ちで眠れますように。
