🌿眠りを整えるチェックリスト
眠りとホルモンの関係については、別の記事で詳しくまとめています。
👉 体から眠りを整える|ホルモン・体温・自律神経のリズム
ここでは、難しい理屈よりも“体で感じること”を大切に、
1日の中でホルモンと体温のリズムを整える方法をチェックリスト形式で紹介します。
私自身も、体のリズムを意識するようになってから、少しずつ眠りが変わっていきました。
🩺 このチェックリストは、睡眠指導員や鍼灸師など、複数の専門家から学んだ知識をもとに、
私自身が実際に試して、体と心の変化を感じた方法をまとめています。
科学的な理論に裏づけられた内容を、日常に取り入れやすい形に整えました。
🌞朝:体のスイッチを入れて1日のリズムをつくる
- 起きたらすぐカーテンを開け、朝の光を浴びる(セロトニンを活性化)
- 起床後30分以内に、5〜15分ほど外を歩く
- 朝食をしっかり噛んで食べる(咀嚼でもセロトニンが分泌)
- 常温の水を1杯飲む(体温と血流のリズムを整える)
☀️日中:ホルモンの流れを保ち、夜の眠気を育てる
- 1〜2時間おきに一口でも水を飲む(深部体温の乱れを防ぐ)
- 座りっぱなしを避けて軽く体を動かす(血流と代謝の維持)
- 太陽光を浴びる時間を意識してつくる(夜のメラトニンにつながる)
🌙夜:体温をゆるやかに下げて眠りの準備をする
- 寝る1〜2時間前にぬるめのお風呂(38〜40℃)に浸かる
→ 一度上がった深部体温が自然に下がることで、眠りやすいリズムに。 - 入浴後は髪を乾かしたりストレッチをして、体温が落ち着く時間をつくる
- 照明をオレンジ系や間接照明に変えて、スマホの光を控える
👉 夜の過ごし方をもう少し丁寧に整えたい方はこちら
眠れない夜に試したいセルフケア|暮らしの中で心と体をゆるめる習慣
🦶眠る前:体の熱を逃がして深い休息モードへ
🦶 足が冷えているときは温めて、体の熱を逃がす準備をする
足が冷えているときは、軽く温めてから休むのがおすすめです。
足が冷たいと、血管が収縮して体の熱が外へ逃げにくくなります。
足湯などで温めて血流を促すと、全身のめぐりが整いやすくなり、自然に体の熱が放出されやすくなります。
🧊 頭に熱を感じるときは、後頭部を軽く冷やして整える
頭痛やのぼせるような感覚があるときは、後頭部を少し冷やすとラクになります。
アイスノンなどをタオルで包み、首の付け根あたりに5〜10分ほどあててみてください。
頭の熱が落ち着くことで、自律神経が整い、体全体のバランスも自然に安定していきます。
🛏️ 寝具の通気性を整えて、熱をこもらせない
熱がこもらない寝具環境で眠ることが、深部体温の自然な下降につながります。
シーツやパジャマの素材を見直すだけでも、体がリラックスしやすくなります。
💡ポイント
眠りやすい体は、「頭が涼しくて、足がほんのり温かい」状態。
この上下の温度差が、深部体温の自然な下降を助けてくれます。
🕊ゆるく整えるということ
ここに書かれていることは、「やらなきゃ」ではなく、
“いまやっていること”を味わう気持ちで。
心地よさを感じながら体を整えることが、
いちばん自然な眠りにつながります。
眠りは努力のご褒美ではなく、体と心が安心を取り戻したときに自然と訪れるもの。
だからこそ、完璧を目指さずに「ちょっと意識してみる」くらいの気持ちで十分です。
朝の光、日中の動き、夜のぬくもり。
その小さな積み重ねが、ホルモンと体温のリズムをやさしく整え、
やがて“眠れる体”をつくっていきます。
眠りは努力のご褒美ではなく、体と心が「もう大丈夫」と感じたときに自然に訪れるもの。
今日も、できるところから少しずつ整えていきましょう。
理論の背景を知りたい方はこちらへ:
「体から眠りを整える|ホルモン・体温・自律神経のリズム
📄 ダウンロードして使えるPDFはこちら
👉 https://nemuri-mind.com/wp-content/uploads/2025/11/nemuri-mind-checklist-blue.pdf
眠れる体づくりと同じくらい大切なのが、「心をゆるめること」。
がんばりすぎて緊張している心を整えるヒントをこちらで紹介しています。
👉 心を整える|眠れない夜の本当の原因は「心」にあった

