腸を整えると眠りが変わる|心と体のリズムをつなぐ食事のヒント

向きを戻す視点

朝、目が覚めたときに、

前よりも少しだけ、すっきりしている感じがありました。

そのまま外に出て、散歩に行ける。

歩いているうちに、さらに気分が上がっていくような感覚。

「気持ちいいな」

そんなふうに思える状態で一日が始まると、

そのあとも不思議と、
流れがそのまま続いていく感じがありました。

やる気が出る、というより、

動いていく中で、自然と整っていくような感じ。

もちろん、

腸を整えたから不安がなくなった、
というわけではありません。

ただ、

前のように、
同じ不安がずっと続いていく感じではなくて、

気分が少し上がる時間があったり、
体が軽く感じる瞬間があったり、

「ずっとこのままではないかもしれない」

そう思える流れが、
少しずつ出てきたように思います。

ちょうどその頃、

減薬を進める中で、
薬で補っていたものを少しずつ手放していく流れの中にいました。

その分、

体の内側から整えていく必要があるのかもしれない、

そんな感覚の中で、

腸のことを意識しはじめたのが、
ひとつのきっかけでした。

あとから考えると、

体の中で起きていることが、
少しずつ変わっていたのかもしれません。

体の中には、

気持ちを落ち着かせる方向と、
緊張や不安を強める方向、

そういう流れがあって、
そのバランスが状態によって変わる、ということでした。

たとえば、

腸の状態が乱れているときは、

体の中で軽い炎症のような状態が続いて、
それに引っ張られるように、
緊張や不安のほうが強くなりやすいことがあるようです。

夜になっても、

どこかが落ち着かない感じや、
神経が少し高ぶったままになるような状態。

逆に、

腸の状態が整ってくると、

その流れが、少しずつやわらいでいく。

強く変わるというより、

張りつめていたものが、
ほんの少しだけゆるむような感じでした。

腸と脳は、

はっきり分かれているというよりも、

体の中で起きていることが、
行き来しているような関係にあって、

腸の状態が変わると、

それが気分や、
緊張の感じ方にも、

少しずつ影響してくるようでした。

私がやっていたことは、

特別なものではなくて、

🥣 味噌汁に根菜や海藻を入れる
🍎 朝にフルーツを食べる
🍚 白米にもち麦や雑穀を混ぜる
🫘 豆類や海藻を副菜にプラス
💊 必要に応じて整腸サプリを取り入れる

「これで変わるのかな」

そんな感覚のままでも、

無理に全部を変えようとするのではなくて、

食べたいと思ったものを食べる日もありました。

整えようとすること自体が負担にならないように、

そのときの自分に合う形で、
続けていたと思います。

続けていく中で、

少しずつ体の感じ方が変わっていきました。

眠りのことを考えると、

どうしても夜に意識が向きがちだけど、

体の状態は、

朝や日中の過ごし方や、
食べているものの影響を受けながら、

一日の中で少しずつつくられていくのかもしれません。

腸を整える、というのも、

その流れのひとつとして、

体の内側から、
休む方向に入りやすくしていくためのものなのかもしれません。


ここまで読んで、

もし、

「この感じ、自分の体でも起きているかもしれない」

と感じたら、

まずは、いま体にどんな状態が出ているのかを、少しだけ整理してみてもいいかもしれません。

👉 眠れない日が続くと体はどうなるのか|私が感じた体と頭の変化

体がつらいのに、頭の中が止まらない。

そんな感覚があるときは、

体だけでなく、頭の中で起きている流れも一緒に見ていくと、

少し違う見え方が出てくることがあります。

👉 頭が冴えて眠れない夜に起きていること|考えが止まらない理由と脳の状態

もし、

「体のほうから、もう少し直接触れていきたい」

そんなふうに感じるときは、

体そのものをゆるめていくケアも、ひとつの入り口になります。

👉 眠れない夜が続くと体が痛い──自律神経を整える鍼治療で感じた変化

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