眠れていない日が続いていた頃、
つらかったのは眠れないことだけではありませんでした。
体もずっと緊張したままでした。
肩や首が重い。
背中が張る。
体が痛い。
そんな感覚が続いていました。
でも振り返ると、
単純な肩こりや疲れとも少し違っていたように思います。
どこか一部だけが頑張っているというより、
体全体が休む方向に入れなくなっていました。
どこかがずっと起きたままになっていた
横になっても休まらない。
ストレッチをしても戻らない。
お風呂に入っても変わらない。
そんな時期がありました。
体は疲れているはずなのに、
どこかがずっと起きている。
力を抜こうとしても抜けない。
当時はうまく言葉にできませんでしたが、
今思うと、
体が緊張を手放せなくなっていたのかもしれません。
自分では緩められなくなっていた
不眠が続くと、
眠れないことばかりに意識が向きます。
でも実際には、
頭だけではなく、
体にも変化が起きていました。
眠れない。
不安になる。
緊張する。
また眠れない。
その繰り返しの中で、
少しずつ体も力が抜けなくなっていたように思います。
自分では緩めているつもりでも、
奥の方にはずっと力が残っている。
そんな状態でした。
鍼治療で気づいたこと
そんな頃、
鍼治療を受ける機会がありました。
正直なところ、
何が起きたのかはよく分かりませんでした。
ただ、
施術が終わる頃には、
それまで感じていた体のつらさが、
すっと引いている感覚がありました。
「あれ、さっきと違う」
そんな感覚でした。
よくなったというより、
体が休む方向に入れたような感覚。
その感覚がとても印象に残っています。
体が休む感覚を思い出していたのかもしれない
あとから振り返ると、
鍼で治ったというより、
体が休む感覚を思い出していたのかもしれません。
自分では届かなかった緊張に、
外側から触れてもらったような感覚でした。
不眠で苦しかった頃は、
眠ることばかり考えていました。
でも今思うと、
眠れない前に、
体そのものが休めなくなっていた時間も長かったように思います。
まとめ
眠れない日が続くと、
頭だけではなく体にも変化が現れることがあります。
力を抜こうとしているのに抜けない。
休みたいのに休まらない。
そんな状態になっていたのかもしれません。
当時の私は、
それを「体の問題」とも「心の問題」とも分けて考えていました。
でも振り返ると、
頭の緊張と体の緊張は、
思っていた以上につながっていたように思います。
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振り返ると頭の中もずっと緊張していました。
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こちらの記事にまとめています。
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