境界線と罪悪感|私が手放すのに時間がかかったもの

不眠の悩み

私は以前、

家族の問題も自分が何とかしなければいけないと思っていました。

でも学ぶ中で、

相手の問題と自分の問題を分けることの大切さを知りました。

だから最近は、

「それはあなたの問題で、私の問題ではない」

と考えるようにしています。

ただ、

境界線を引けば楽になると思っていたのですが、

実際はそう単純ではありませんでした。


電話を切った後。

LINEを返した後。

頼まれごとを断った後。

なぜか気持ちが重い。

自分は間違ったことをしていないはずなのに、

落ち着かない。

ずっとそのことを考えてしまう。


そこで気づいたのは、

私が苦しかったのは相手の問題そのものではなく、

境界線を引いた後に出てくる罪悪感だったのかもしれないということでした。

そのとき思い出したのが、

以前ライフコーチの方に言われた、

「罪悪感は、自分に罰を与えているのと同じ」

という言葉でした。

その言葉を思い出したとき、

張りつめていたものがすっと緩む感覚がありました。

罪悪感が完全になくなったわけではありません。

しばらくするとまた思い出すこともあります。

それでも、

その言葉は私を元の場所に戻してくれました。

振り返ると、

こうしたことは家族だけの話ではなかったように思います。

頼まれごとを断ったとき。

期待に応えられなかったと感じたとき。

自分の時間や気持ちを優先したとき。

何か悪いことをしたわけではないのに、

なぜか気持ちが重くなる。

落ち着かなくなる。

そんな感覚です。

誰かの気持ちを受け取りやすい人や、

人を優先することに慣れてきた人には、

似たことが起きるのかもしれません。

境界線を引くことは大切だと言われます。

私もそう思います。

ただ、私の場合はその後に出てくる罪悪感との付き合い方の方が、ずっと時間がかかっています。

今もまだ途中です。

それでも、ときどき誰かの言葉に助けられたり、

新しい視点に出会ったりしながら、

少しずつ向き合っているような感覚があります。

もし今後も心に残った言葉や気づきがあれば、

このブログの中でまた書いていこうと思います。

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