眠れないまま朝になり、
「今日は仕事を休むべきか」「それとも行くべきか」
判断できないまま、このページを読んでいる人も多いと思います。
眠れていない朝は、
考えれば考えるほど、判断ができなくなります。
だからこの記事では、
頑張れるかどうかでも、
正しい答えを探すでもなく、
“今日の状態”だけで判断していい、
という前提から始めます。
この記事は、
「今日の状態」だけで判断するための目安を
できるだけシンプルにまとめたものです。
👉 今朝の判断は、次のどれに一番近いですか?
まずは、考えすぎないために、
今の状態を一度だけ分けてみてください。
- □ 1日だけ眠れなかった
→ 原則「行ける」状態のことが多い - □ 2〜3日続いて眠れていない
→ 休む選択も正常で妥当 - □ 2週間以上つらさが続いている
→ 今日は判断より相談を優先
どれにも当てはまらないように感じても、
「どれに一番近いか」だけで十分です。
この時点で、
今日の方向性はもう決まり始めています。
迷っている時点で、心と体は限界に近い
はっきり言います。
- 迷っている時点で、無理を重ねているサイン
- 判断できない朝は、判断力が落ちている朝
- 休む=負け、ではありません
「行くべきか」「休むべきか」で頭がぐるぐるするのは、
あなたの意志が弱いからではなく、
判断に必要なエネルギーがもう残っていない状態だからです。
だから今日は、
気合や責任感ではなく
“今日の状態”だけで決めていい。
判断は“気持ち”ではなく、3つの状態で見る
判断を曖昧にしないために、
次の3つを静かに確認してください。
🟩 体
- 動こうとしても力が入らない
- めまい・動悸・息苦しさがある
- 休んでも疲労感が抜けない
🟦 心
- 涙が出やすい
- 不安が大きく膨らむ
- 人と会うことを想像するだけでつらい
🟨 思考
- 「行かなきゃ」「休んじゃダメ」の2択しかない
- 悪い未来ばかり浮かぶ
- 同じ考えが止まらない
【休む判断の目安】
- 3つのうち2つ以上当てはまる
→ 今日は休んでいい日 - 3つすべて当てはまる
→ 迷わず休んでいい日
責任や立場があっても、
この状態で無理に行くと
回復が遅れ、結果的にもっと長く休むことになりやすい。
今日は休む、は逃げではなく調整です。
【体験メモ】判断力は、眠れていないと確実に落ちる
眠れないまま出勤した朝、
同じ質問を二度してしまい、
「さっき言ったよ」と返されたことがあります。
強く責められたわけではないけれど、
その一言が、思った以上に心に残りました。
眠れていない状態では、
判断力だけでなく、
人とのやりとりにも影響が出やすい。
そんな現実を、あとから静かに受け止めた出来事です。
『行く』と決めた人へ(ここからは乗り切り方の話です)
もしここまで読んで、
- 今日は行くしかない
- 行くと決めた
そう感じた場合は、
“乗り切り方”に切り替える段階です。
→ 眠れなかった朝、それでも仕事に行くと決めた人へ|低速運転で乗り切る方法
今日は「未来」を決めなくていい
眠れていないとき、
脳は未来を実際より悲観的に見せます。
でも、
体と心が少し落ち着けば
判断力は必ず戻るようにできています。
だから今日は、
- この先どうなるか
- ずっと休むことになるのか
そこまで考えなくていい。
今日の状態だけを見る。
それが、未来を守る判断になります。
最後に(安全のために)
強い不眠や不安、
めまい・動悸・息苦しさなどの症状が
続いている場合は、
この記事の判断だけで抱え込まず、医療機関や専門家に相談してください。
ここに書いた基準はあくまで「目安」。
あなたの安全ラインは、
医師の判断とあなた自身の体感がいちばん確かです。
まとめ
- 迷っている時点で、心身はかなり消耗している
- 判断は「今日の状態」でしていい
- 休む=負けではない
- 行くと決めたら、やり方を切り替える
今日は、正しいかどうかを決める日じゃない。
これは結論ではなく、
今日一日の扱い方を決めただけ。
今日は、今日のあなたを守る判断を。
この記事は、そのためにあります。
ここまで考えても、
それでも決めきれないときがあります。
そんなときに、
一度立ち止まるための言葉をまとめています。

