デパスをやめようと思ったきっかけは、
医師から言われた一言でした。
長期間飲み続けることについて、
慎重に考えた方がいいと言われたのです。
その言葉を聞いた時、
正直困りました。
やめた方がいいのかもしれない。
でも、
今さらそんなことを言われても。
そんな気持ちでした。
私はこの薬に助けられてきました。
正確には、
この薬があったから生活が回っていました。
首の後ろが張ってくる時。
なんとなく気持ちが沈んでくる時。
飲むと楽になる。
15年近くそんなふうに付き合ってきた薬でした。
だから、
やめた方がいいと言われても、
すぐに「やめよう」とは思えませんでした。
むしろ、
「じゃあ私はどうすればいいんだろう」
の方が近かった気がします。
このままではまずいのかもしれない。
でも、やめられる気がしない。
その間でずっと揺れていました。
そして気づくと、
同じことを何度も検索していました。
デパスは本当にやめた方がいいのか。
デパスは本当にやめられるのか。
同じような人はどうしているのか。
当時の私が知りたかったのは、
薬の説明ではありませんでした。
実際に飲んでいた人が、
どう考え、どうやって減らし、
本当にやめられたのか。
それが知りたかったのです。
今振り返ると、
あの頃の私は減薬を始める前から葛藤していました。
飲み続ける不安。
やめる不安。
その両方を抱えながら、
答えを探していたように思います。
実際に減薬を考え始めた頃、私が一番怖かったのは離脱症状ではありませんでした。
次の記事では、その時のことを書いています。
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私の場合、この葛藤のあと、不眠相談員のサポートを受けながら2mgから少しずつ減薬を進めました。
実際の減薬の流れや、その間に起きたことは有料noteにまとめています。

