夜になると、
考えないようにしようとしても、
気づくと同じことを考えている。
そんな夜があります。
この記事では、
考えを分析したり、
原因を探したりするのではなく、
今夜を少し通過しやすくするために、
私が助けになったと感じていた方法をまとめています。
① 思考に名前をつける
「また眠れなかったらどうしよう」
「明日の仕事は大丈夫だろうか」
そんな考えが浮かんできたときは、
内容を追いかける代わりに、
「不安が出てきたな」
「どうしようモードに入っているな」
と名前をつけていました。
考えの中に入り込むのではなく、
少し離れた場所から見るためです。
② 言葉を一段階ずらす
「眠れなかったらどうしよう」
ではなく、
「私は今、眠れなかったらどうしようと考えている」
と言い換えていました。
ほんの少し言葉を変えるだけですが、
考えそのものと自分の間に距離ができることがあります。
③ 身体の感覚に戻る
呼吸。
布団の重さ。
足の裏の感覚。
考えを止めようとする代わりに、
身体の感覚に意識を向けていました。
うまくできる日もあれば、
何度も考えに戻る日もありました。
それでも、
気づいたらまた戻る。
それを繰り返していました。
④ 頭の中を書き出す
考えがぐるぐる続くときは、
紙に書き出していました。
整理するためというより、
頭の中だけで抱え続けないためです。
書いても不安が消えるわけではありません。
でも、
何を考えているのかが少し見えやすくなることがありました。
⑤ 今夜は答えを出さない
眠れない夜ほど、
答えを探したくなります。
でも、
夜の私は何度考えても同じところを回り続けていました。
だから、
今夜は決めない。
今夜は判断しない。
そう決めて、
翌日の自分に預けることもありました。
まとめ
どの方法も、
不安を消すためのものではありません。
考えをなくすためのものでもありません。
私にとっては、
考えに飲み込まれ続けないための小さな足場でした。
できる日もあれば、
できない日もあります。
それでも、
気づいたら戻る。
また戻る。
そんな繰り返しが、
少しずつ夜との付き合い方を変えていったように思います。
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