大事な予定がある前の日、
「ちゃんと眠らなきゃ」と思う日に限って、
なぜか眠れなくなることがあります。
早く寝なきゃと思うほど、
頭が冴えてしまう。
ちゃんと眠らなきゃ、と思った瞬間から
明日のことを考えた瞬間、
少しだけ体が固くなる。
「ちゃんと寝ないと」
「いい状態でいないと」
その意識が、静かに残る。
「また同じになるかも」が先に浮かぶ
前にも眠れなかったことがあると、
「また同じになるかも」
という感覚が、先に出てくる。
眠ろうとするほど、意識が残る
気づくと、
早く寝なきゃ
ちゃんと眠らなきゃ
そう思うほど、
眠りを意識する時間が増えていく。
体は疲れているのに、
どこかだけが緩まない。
眠ろうとしているのに、
少しだけ起きている感じが残る。
何度も確認してしまう
「眠れるかな」
「このまま寝れるかな」
その確認が、
静かに続いている。
眠ろうとするほど眠れなくなるのは、
うまくいっているかどうかを、
途中で何度も確かめてしまうからかもしれない。
本来、眠りは
気づいたらそうなっているものなのに、
「ちゃんとできているか」を
途中で見に行ってしまう。
前に進んでいるはずなのに、
そのたびに少しだけ戻る。
眠ろうとしている状態が続いている
うまく言えないけど、
眠れないというより、
“眠ろうとしている状態が続いている”
そんな夜もあるのかもしれません。
もし今、
「ちゃんと眠らなきゃ」と思っているなら、
そのままにしておかなくていいものは、
“その確認”かもしれません。
—
「眠れるかな」
「このまま寝れるかな」
—
それを何度も見に行く動きは、
まだ起きていない明日のために、
少しだけ準備をしているような動きでもあるのかもしれません。
—
今夜、
それは少しだけ置いておいてもいいのかもしれません。
なぜ、そういう動きが起きてしまうのか。
なぜ、意識すると余計に眠りにくくなるのか。
—
その流れは、
睡眠と覚醒の仕組みの中で整理しています。

