薬を減らしていくと、
眠れるかどうかだけではなく、
この先も減らしていけるのか、
また前の状態に戻るのではないかと、
まだ起きていないことまで考えるようになりました。
「このままでいいのかな」
「薬を戻した方がいいのかな」
ひとつ考え始めると、
そこから先のことまで判断しようとしてしまう。
私の場合、減薬中の不安は、
何かひとつの方法で消えていったわけではありませんでした。
自分の中で何が起きているのかを見ること。
考え続けている場所から、いったん今へ戻ること。
頭の中に残っているものを、外へ出すこと。
その夜によって、触れていたものは違っていました。
ここでは、減薬中の私が何度も戻っていた三つの記事を、
そのときの状態に分けて置いています。
全部を読むというより、
今の自分に近いところから開けるようにしています。
不安がなぜ大きくなるのか知りたいとき
減薬中は、
「今夜も眠れないかもしれない」
「このまま薬を減らせないかもしれない」
「また前の状態に戻るかもしれない」
と、まだ起きていない未来まで、
すでに決まったことのように受け取っていました。
不安を消そうとしているうちに、
眠れるかどうかを何度も確かめるようになっていた。
自分の中で何が起きているのかを整理したいときに、
こちらの記事へ戻っていました。
👉 不眠の不安が消えない理由|「眠れなかったらどうしよう」が強くなる構造
頭では分かっても、今に戻れないとき
不安が頭の中で作られていると分かっても、
夜になると、また同じことを考えてしまう日がありました。
分かったはずなのに、戻れない。
また答えを出そうとしている。
そんなとき、考えを無理に消すのではなく、
「今日はここまで」と区切り、
呼吸や体の感覚へ意識を戻していた流れを書いています。
👉 寝る前に考え事が止まらない|頭が冴えて眠れない夜に起きていること
頭の中に残っているものを外へ出したいとき
考えるのをやめようとしても、
言葉になっていない不安が残り続けることがありました。
頭の中だけで持ち続けず、
紙の上へいったん置いてみる。
書くことで解決するというより、
もう頭の中で持っていなくてもいい形にするために、
私が続けていた書き出し方です。
👉 不眠症の不安をため込まない方法|頭の負荷を下げる書き出し習慣
不安が強くなっているときは、
まず、その不安が大きくなる流れを見てみる。考えが止まらず、今に戻れないときは、
「今日はここまで」と区切るまでの流れをたどってみる。自分の中にあるものが、まだ言葉にならないときは、
紙に書き出してみる。私は、そのときの自分に近いものを、ひとつずつ試していました。
夜に頭が走り出すときのために
ここまで書いてきたことは、
減薬中に私が少しずつ触れていたことです。
ただ、実際には、
わかっていても夜になると考えが止まらなくなる日もありました。
不安が出てきて、
判断が増えて、
気づくとまた同じ流れに入っている。
そんな夜に、
「今はここまででいい」と区切るためのものとして、
別にPDFをまとめています。
👉 夜の脳の暴走を静めるガイド
不安と考えすぎをほどき、
夜に戻るための小さな実践集です。
今の自分に近いところだけ、
そのまま開ける形にしています。
